Unknown Story
おでかけメイト誕生ストーリー
「こんなの使いたくない」
すべての始まりは、おばあちゃんの一言から
歩行補助具が必要なおばあちゃんにシルバーカーを勧めたが…
「こんな年寄りみたいなモノは 使いたくない。」
「使っている姿を人に見られたくない。恥ずかしい。」
3ヶ月前に転んでしまい、骨折。
リハビリを頑張ったが歩行補助具がなければ歩くことはできない。
頑なに歩行補助具の使用を拒み続け、引きこもりに。しだいに弱っていくおばあちゃん。
そんな中「もう一度、おばあちゃんに歩いてほしい!」と家族が一致団結。
おしゃれで、出かけたくなる歩行補助具があれば…
日本舞踊・茶道・華道の世界で活躍している師範だったおばあちゃんの宝物は、着物。
おばあちゃんらしい世界に1つの歩行支援アイテムの開発はここから始まった。
私だけのアイテム! 今日はどこへ行こうかな
おばあちゃんに完成品を見せた瞬間、数ヶ月ぶりによみがえった眩しいおばあちゃんの笑顔は、アユメクの原点である。
おばあちゃんは、誰ももっていない唯一無二の相棒とともに今日も散歩や買い物へお出かけしている。
単なる歩行能力を補う道具としてではなく、ファッションを楽しむアイテムとして使ってほしい。
そのような強い思いを抱いてアユメクは誕生します。